2016年2月16日火曜日

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)とは?

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は、2~3週間の潜伏期の後に、両方またはどちらかの耳下腺がはれてきます。触ってもはっきりしたしこりに触れるわけではありませんが、家族など周囲の人が見るとはれているのに気がつきます。しばらくすると反対側もはれてきます。発熱は起こることも、起こらないこともあります。症状が出ない(不顕性感染)場合もあります。
おたふくかぜには多くの合併症があります。
・無菌性髄膜炎が約50人に1人の割合で起こります。これを発症すると強い頭痛を訴え、嘔吐することもあります。
・一生治らない重度の難聴になることがあります。約1,000人に1人の割合で、年間700人くらいがかかっていると推定されています。
・脳炎が毎年約30人に起こっていて、障害が残ったり死亡したりすることもあります。
おたふくかぜワクチン(任意接種・生ワクチン)で予防します。おたふくかぜはかかっても軽症の場合が多いのですが、重い合併症を引き起こすことがあるので、ワクチン接種が重要です。
子供だけでなく、大人でもかかったことがない方はワクチン接種をしてください。
当院でも予防接種を行っています。お気軽にお問い合わせください。
http://www.shinagawa-c.com

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