2016年1月7日木曜日

乳がんとは?



乳房(にゅうぼう)は母乳(乳汁)をつくる乳腺と、乳汁を運ぶ乳管、それらを支える脂肪などからなっています。乳がんの多くは乳管から発生し、「乳管がん」と呼ばれます。

乳がんは、しこりとして見つかる前に、乳房の周りのリンパ節や、遠くの臓器(骨、肺、胸膜、肝臓、脳など)に転移して見つかることがあります。

乳がんは早期発見により適切な治療が行われれば、良好な経過が期待できます。しこりなど自覚症状がある場合は速やかに受診することを勧めますが、無症状の場合でも、乳がん検診により乳がんが見つかることがあります。
わが国の2013年の乳がん死亡数は女性約13,000で、女性ではがん死亡全体の9を占めます。女性のがんの20を占めます。

女性の乳がんは、30歳代から増加をはじめ、40歳代後半から50歳代前半でピークを迎え、その後は次第に減少します。

乳がんの検査には主にマンモグラフィと乳房超音波検査があります。

マンモグラフィと乳房超音波検査どちらを受ければいいの?

マンモグラフィと乳房超音波検査では見えてくるものが違います。 マンモグラフィは石灰化を作るがんに対して非常に有効です。
一方、乳房超音波検査はしこりを作るがんに対して有効です。 両方お受けいただくのが理想ですが、どちらか一方をお受けいただく場合は年齢を目安としてください。 若い方は一般的に乳腺が多いため乳房超音波検査が向いています。 当健診クリニックでは、目安として以下のようにお勧めしています。
30歳代の方乳房超音波検査
40歳代の方マンモグラフィと乳房超音波検査を毎年交互に
  50歳以上の方年に一度マンモグラフィと乳房超音波検

当院は超音波検査を行っています。マンモグラフィーや病気が疑わしい場合、信頼のおける医療機関に紹介しています。


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